ボルトロス軸バンギランド (ダブル)

バンギラス ボーマンダ メタグロス トリトドン ボルトロス ランドロス

ポケモン 特性 技1 技2 技3 技4 持ち物
バンギラス すなおこし いわなだれ かみくだく けたぐり れいとうパンチ こだわりスカーフ
ボーマンダ いかく りゅうせいぐん だいもんじ ほえる まもる ドラゴンジュエル
メタグロス クリアボディ コメットパンチ バレットパンチ しねんのずつき まもる ラムのみ
トリトドン よびみず だいちのちから れいとうビーム どくどく まもる リンドのみ
ボルトロス いたずらごころ 10まんボルト でんじは いばる ちょうはつ オボンのみ
ランドロス すなのちから じしん いわなだれ めざめるパワー氷 まもる いのちのたま

主な成績

  • PGLジャパンカップ2012スプリング 110位
  • ダブルレート 最高1820
  • 勝率85%

 

バンギラス

バンギラス(ようき)
配分: H194(148)-A168(108)-B130-Cx-D120-S124(252)

  • H156-B100ラティオスを噛み砕くで乱1(93.8%)
  • A187メタグロスのコメットパンチを乱1耐え(93.7%)
  • C161キングドラの珠ハイドロポンプを砂嵐状態で確1耐え

砂をまいてランドロスを強化したり、雨や霰に対して繰り出して有利な場を作り出すひと。全体的に中速のポケモンが多く、ボーマンダやガブリアス、ラティオスといった高速ドラゴンの処理が厳しく感じられたので、こだわりスカーフを持たせてそれらを上から殴れるようにしています。メタグロスとあわせてクレセリアの処理も任せたいので、こだわる技には充分に気をつけたいですが、迷ったときは岩雪崩を撃っているだけでもなかなかのプレッシャーをかけることができます。

 

ボーマンダ

ボーマンダ(ひかえめ)
配分: H171(4)-Ax-B100-C178(252)-D100-S152(252)

このパーティの特殊アタッカー。上をとれる相手には圧倒的な支配力を持たせたいため、ドラゴンジュエルを採用しています。物理に弱いボルトロスを長生きさせるための威嚇も強く、このパーティのドラゴン枠はボーマンダが最適解だと感じました。流星群、炎技、守るまでは確定で、残りは全体技の熱風やバンギラスへのダメージソースとなるハイドロポンプ、タイプ一致の目覚めるパワー飛行などからの選択になりやすいですが、今回は吠えるを搭載。ボルトロスの挑発とあわせると一般的なトリパやデスラッキーなどのコンボパをほとんど完封できてしまうので、これはほんとうに強力な技だと思います。

 

メタグロス

メタグロス(いじっぱり)
配分: H187(252)-A187(116)-B151(4)-Cx-D124(108)-S94(28)

  • A11n
  • C124ゴウカザルのオーバーヒートを乱1耐え(93.7%)

メインアタッカーの一角。ボルトロスの電磁波で場を整えてから、威張るを受けて暴れさせるのが単純ながら強く、このコンボを決められそうな相手の場合は積極的に狙っていきましょう。氷弱点のポケモンが多いパーティなので、霰パや冷凍ビームを採用しているクレセリアを相手にするときはメタグロスを軸に立ち回りを決めていきます。

 

トリトドン

トリトドン(ひかえめ)
配分: H218(252)-Ax-B98(76)-C132(60)-D117(116)-S60(4)

  • C11n
  • H187-D142メタグロスを大地の力で確2
  • H184-D105ガブリアスを冷凍ビームで乱1(93.8%)
  • A187メタグロスの思念の頭突きを確2耐え
  • C138クレセリアの眼鏡サイコショックを乱2耐え(86.3%)
  • C182ラティオスの眼鏡流星群を確1耐え

雨パの水技の通りがよすぎるため、その抑止力として。目覚めるパワー草のニョロトノやナットレイなどを処理することができないので、あまり雨パ対策になるポケモンだとは思っていませんが、初手ニョログドラからの水技ぶっぱを躊躇させることができるのがなにより強く、実際に選出しなくてもプレッシャーをかけられるありがたい存在です。また、トリトドンに対して大きな決定打を持っていないパーティも少なからずいるので、そのときは積極的に選出していって削り役として動いてもらいます。3つ目の技として採用している毒々は電磁波軸のパーティとはアンチシナジー気味にも思えますが、重たくなりやすいクレセリアへのダメージソースとなるので、なかなか使いやすかったです。

 

ボルトロス

ボルトロス(おだやか)
配分: H186(252)-Ax-B90-C145-D143(236)-S134(20)

  • D11n
  • C182ラティオスの眼鏡流星群を確1耐え
  • C161キングドラの雨珠ハイドロポンプを確1耐え
  • C147キングドラの雨眼鏡ハイドロポンプを乱1耐え(93.7%)

中速の高火力持ちが多いパーティなので、どれだけ電磁波を通すかでダイレクトに勝敗に関わってくる最重要ポケモン。当然このひとが動けば動くほど有利な場を展開していくことができるので、安定して複数回動いていけるように耐久にガン振りしています。カゴの実を持たせて眠るを使うのも相手の心を折ることができて強いですが、トリパやコンボパ、催眠持ちなどの相手に刺さる挑発の使い勝手が非常にいいですし、オボンの実以外だと集中攻撃されたときに1ターンで落ちてしまう可能性が格段にあがってしまうので、個人的には穏やかボルトロスはこの形が一番使いやすいかなと思っています。

 

ランドロス

ランドロス(いじっぱり)
配分: H165(4)-A193(248)-B110-C121-D101(4)-S153(252)

メインアタッカーのもう一角。ドリュウズと違い、バンギラスの苦手なポケモンのほとんどに強く出ていけるところが気に入っています。そのぶん素早さが遅く、上からの高火力に弱いという弱点はあるのですが、今回は穏やかボルトロスで電磁波をまくことが軸となっているパーティなので、そこの部分はかなり解消されていると思っています。また、ボーマンダやガブリアスに対してあまり決定打がなかったので、サプライズ技として目覚めるパワー氷を仕込んでいるのですが、これがいい感じに刺さっていて強かったです。ただ、微妙なことにガブリアスは確定で落ちてくれないので、事前に軽く削っておくか、メタグロスのバレットパンチなどで縛れるようにしておくとナイスです。

雑感

ジャパンカップ2012スプリングで使用したパーティ。穏やかボルトロスのポテンシャルは素晴らしく、安定した耐久から複数回の行動が約束されており、毎回しっかりとゲームメイクしてくれる活躍を見せてくれました。特にメタグロスとの相性が非常によく、記事タイトルではバンギランドを謳っていますが、ボルトグロスから展開していくことも非常に多かったです。純粋に殴っていくだけでもなかなか強いですが、そこに電磁波と威張るの不確定要素を乗せていくことにより、より安定した勝率を叩き出せるようになりました。

基本的にはどんな相手でも柔軟に立ち回れると思っていますが、電磁波の通らないポケモン、特にトリトドンとガブリアスがちょっと厳しいです。ガブリアスにはうまくバンギラスの冷凍パンチやランドロスの目覚めるパワー氷を当てることができればいいですが、トリトドンには確実な決定打がないため、威張られたグロスで強引に突破するか、ジュエル流星群となにかを組み合わせて処理できるように立ち回る必要があります。

2012年05月29日|BW,ダブル

リザキュウチェリム叩き (トリプル)

リザードン キュウコン ヤミカラス チェリム マニューラ テラキオン

ポケモン 特性 技1 技2 技3 技4 持ち物
リザードン もうか ねっぷう エアスラッシュ めざめるパワー氷 ふくろだたき こだわりスカーフ
キュウコン ひでり フレアドライブ かなしばり しんぴのまもり まもる ほのおのジュエル
ヤミカラス いたずらごころ ふいうち ちょうはつ おいかぜ にほんばれ しんかのきせき
チェリム フラワーギフト やどりぎのたね いやしのはどう にほんばれ まもる オボンのみ
マニューラ プレッシャー ふくろだたき れいとうパンチ けたぐり ねこだまし きあいのタスキ
テラキオン せいぎのこころ いわなだれ せいなるつるぎ ファストガード まもる いわのジュエル

主な成績

  • 第1回トリプル定期大会 ベスト8
  • 勝率80%

 

リザードン

リザードン(ひかえめ)
配分: H154(4)-Ax-B98-C177(252)-D105-S152(252)

叩くひと。しかし、こだわりスカーフ持ちということで袋叩きを選択してしまうと非常に窮屈なゲームを強いられてしまうため、テラキオンで全抜きできるイメージが描けたときだけ叩いて、通常は晴れ熱風で全体を削るダメージ調整役になる場合が多いです。微妙な耐久ゆえにいい感じのダメージをもらって猛火が発動することも少なくなく、意外な火力に助けられる場面もそこそこありました。テラキオンで処理することがむずかしい鋼タイプに強いのも偉く、叩きパートナーとしてはかなり優秀な部類に入るポケモンだと思います。

 

キュウコン

キュウコン(いじっぱり)
配分: H159(84)-A140(252)-B96(4)-Cx-D122(12)-S140(156)

  • H16n-1
  • H227-B140クレセリアを晴れフラワーギフトジュエルフレアドライブで確1
  • 最速75族+1

晴らすひと。フラワーギフトの恩恵を最大限に受けるため、攻撃に全振りした凶暴なキュウコン。最大火力が発動した場合、ほとんどの等倍どころか生半可な半減でも一撃のもとに葬り去ることができます。微妙な火力や耐久でときにはキュウゴミと呼ばれるひとですが、ここまで役割を特化させると適当にフレアドライブを撃っているだけでもアドバンテージを得ることが可能となり、充分使いやすいように感じました。また、全体的に状態異常対策に乏しいので最速ドーブル抜き調整したうえで神秘の守りを搭載しています。金縛りはいろいろと便利で個人的に評価の高い技なので入れていますが、好みでしっぺ返しや催眠術などと入れ替えてもいいと思います。

 

ヤミカラス

ヤミカラス(しんちょう)
配分: H167(252)-A108(20)-B74(92)-Cx-D88(140)-S112(4)

  • H156-B100ラティオスにフラワーギフト不意打ちで乱1(75%)
  • A167トルネロスのジュエルアクロバットを確1耐え
  • D11n
  • C182ラティオスの珠流星群を乱1耐え(93.7%)

挑発、日本晴れ、追い風を駆使してパーティ全体が動きやすくなるように調整するひと。暇なときは不意打ちでテラキオンの火力をアップさせましょう。フラワーギフト状態だと不意打ちの火力も馬鹿にならず、無振りのラティオスやシャンデラを高乱数で落とすことができるようになります。相手が雨パの場合は日本晴れを連打しているだけでも地味にいやらしくて強い。

 

チェリム

チェリム(おくびょう)
配分: H175(236)-Ax-B90-Cx-D122(188)-S127(84)

  • H16n-1
  • C216シャンデラの晴れ熱風(ダブル補正)を確1耐え
  • 最速61族+3

フラワーギフトで全体の火力と耐久を補強しつつ、癒しの波動と日本晴れで有利な場を作り続ける頼もしいひと。制圧力が高いかわりに消耗しやすいキュウコンやテラキオンを回復させ、何度も超火力を振るうことを目的としています。そこに存在するだけで仕事のできるポケモンで、どれだけ生かし続けるかでダイレクトに勝率に関わってくる、このパーティの心臓的な存在。

 

マニューラ

マニューラ(ようき)
配分: H146(4)-A172(252)-B85-Cx-D105-S194(252)

叩くひと。最速の猫騙しで相手の厄介なポケモンを黙らせつつ、ヤミカラスでペースを握っていきます。隙あらばテラキオンを叩いていきたいですが、フラワーギフトから繰り出される攻撃性能はただごとではなく、叩きパーツというよりは高範囲アタッカーとして運用する場合が多いです。守るがないことで動きづらい場面もありますが、どの技も有用で外すことはできません。守りたい場面は素直に引いて、猫騙しを再利用していきましょう。

 

テラキオン

テラキオン(ようき)
配分: H187(164)-A160(84)-B111(4)-Cx-D111(4)-S176(252)

叩かれるひと。フラワーギフトで耐久を補強できるため、より生存確率を上げられる耐久振りに魅力を感じました。ただ、クレセリアやポリゴン2を落としきれずトリックルームを展開されて苦しい展開になったことも何度かあったので、シンプルにAS振りでもいいと思います。叩かれたあとのジュエル岩雪崩を受けきれるポケモンはあまりにも少なく、このパーティの大きな勝ち筋となっていることは間違いありません。基本的には岩雪崩と聖なる剣しか使わないので、サブ技には猫騙しなどを回避できるファストガードを選択しました。ただ、かなり限定された局面でしか使い道がなかったので、地震などに変更したほうが汎用性は出そうです。

雑感

いわゆる叩きパと呼ばれるものに、晴れとフラワーギフトのギミックを取り入れてみました。テラキオンに袋叩きを決めて無双状態に持ち込むのが一番強くてわかりやすい勝ち筋ですが、叩きコンボを決めるのが難しい相手の場合は、フラワーギフトを展開してダメージレースを制することを目標としていく二段構えのパーティ。晴れ起動役が三枚いるため、天候を維持することはそれほど難しくなく、他天候が相手でも互角以上のゲームを進めていくことができます。最大火力は他の追随を許さないものがあり、使っていて楽しいパーティでした。

2012年05月19日|BW,トリプル

PGLジャパンカップ2012スプリング 結果

PGLジャパンカップ2012スプリング 結果

戦績 勝率 最高レート 最終レート 順位
78勝17敗 82% 1820 1803 110/10237位

PGLジャパンカップ2012スプリングというWi-Fi大会に参加し、上記のような成績となりました。今回の上位入賞者は「ポケモンワールドチャンピオンシップ2012 日本代表決定大会」に出場できるという、これまでよりもずっと大きな意味を持つ大一番的な大会だったため、不甲斐ない結果に終わってしまったことは残念です。

今回は公式から「何人までが日本代表結果大会に出場できる」という具体的な発表がなかったため、どの段階で終わりにしていいのかわからない、真綿で首をしめられ続けているかのような苦しい大会でした。そんな中、「どうせ100人か200人くらい呼ぶんでっしゃろう?」とスイーツ極まりない読みを働かせてしまい、1800を超えたところで終わりにしてしまった自分のチキンぶりが悔やまれます。しかし、仮に対戦し続けたとしても最低ラインの1850まで伸ばせたかどうかはわからないし、そもそも100戦もやって1800止まりというのはあまり芳しい数字とはいえず、現時点では代表決定大会に出場するに足る実力は備わっていなかったんだと思っています。

自分のポケモンに対するモチベーションのほとんどは、WCS2010 ラストチャレンジ予選の決勝2回戦で、カイオーガがハイドロポンプを外して負けてしまった悔しさに起因していて、その大きすぎる借りを取り返すためには公式大会で結果を出すしかないという思いが強かったのですが、レーティングやその他Wi-Fi大会などで良績を残しているうちにその感覚もだんだん薄れていって、「なにがなんでも勝つ」という気迫は雲散霧消していたように思います。今回の結果自体には納得していますが、気持ちの面でやり切れなかったという後悔はすごい。あんな思いはもう二度としたくないと誓ったのに、またしても屈辱の歴史を作り出してしまったなあという感じです。俺のバカ! アンポンタン! 学習能力なし! IQ60くらい!

今回の10237人中の110位という結果は、数字だけ見るとほぼ上位1%ということでなかなか悪くないようにも思えますが、ここからさらに上位0.1%まで登り詰めないと全国や世界の舞台には立てないわけで、今後はその域に達することを目標にしていきたいと思います。そして、積もり積もった借りは来年の公式大会でまとめて返したいですね。そのあとなんだかんだで世界大会も制し、突然の引退宣言とともにDSとポケモンのROMをそっと床に置くやつをやりたいです。(光GENJIがローラースケート靴を置いて引退したみたいなイメージ)(これはかっこいい)

2012年05月17日|BW,ダブル

ガラガラ重力雨トリパ (ダブル)

ガラガラ ニョロトノ ルンパッパ メタグロス ドータクン ルカリオ

ポケモン 特性 技1 技2 技3 技4 持ち物
ガラガラ ひらいしん ほねブーメラン いわなだれ ほのおのパンチ まもる ふといホネ
ニョロトノ あめふらし ハイドロポンプ ふぶき ほろびのうた まもる オボンのみ
ルンパッパ すいすい ハイドロポンプ ギガドレイン れいとうビーム まもる いのちのたま
メタグロス クリアボディ コメットパンチ しねんのずつき アームハンマー まもる エスパージュエル
ドータクン たいねつ サイコキネシス さいみんじゅつ じゅうりょく トリックルーム たべのこし
ルカリオ せいしんりょく インファイト ストーンエッジ いのちがけ このゆびとまれ こだわりスカーフ

主な成績

  • ダブルレート 最高1800
  • 勝率80%

 

ガラガラ

ガラガラ(ゆうかん)
配分: H167(252)-A145(252)-B130-Cx-D101(4)-S45
このパーティのメインアタッカー。このポケモンを使いたいがために重力トリパという形にしました。トリックルームと重力さえ決めてしまえば、あとは実質攻撃力290から繰り出されるホネブーメランで一気に殲滅していくだけです。超火力のロマンに酔いしれてください。ほかの技は岩雪崩と守るまで確定で、残りの1枠はトリックルームターン消費狙いの守るを読んでアドバンテージをとっていける身代わりもよかったのですが、ナットレイやユキノオーを呼びやすいパーティなので炎のパンチを選択。ニョロトノを守ることができたり、やぶれかぶれの電磁波テロを阻害できる避雷針も効果的に機能しました。

 

ニョロトノ

ニョロトノ(なまいき)
配分: H188(180)-Ax-B108(100)-C129(148)-D143(76)-S67

  • H4n
  • H207-D126バンギラスを雨ハイドロポンプで確1
  • H171-D100ボーマンダを吹雪(ダブル補正)で確1
  • H187-D141メタグロスを雨ハイドロポンプで確2
  • H207-D120バンギラスをハイドロポンプで乱2(73.8%)
  • D11n
  • C158ユキノオーのギガドレインをオボンの実込みで確2耐え
  • C182ラティオスの眼鏡流星群を確1耐え

天候要員。雨パの形をとってはいるもののルンパッパを選出することがあまりなく、どちらかというと相手の天候を妨害する意味合いのほうが強いです。重力パということで入れたい技が山のようにありますが、ハイドロポンプと守るは確定として、対ドラゴンに不安があったので吹雪、あとは積み技などで詰ませてくる害悪パーティ対策やトリックルームが切れたあとの〆技にもなる滅びの歌を選択。持ち物は水のジュエルなどの火力アイテムも強いですが、腐りにくく、滅びの歌との相性も良好なオボンの実にしました。水のジュエルを持たせて圧力をかけたり、滅びの歌のかわりに催眠術にしてガラガラやメタグロスを暴れさせるのも強いと思います。

 

ルンパッパ

ルンパッパ(ひかえめ)
配分: H159(28)-Ax-B91(4)-C156(252)-D125(36)-S114(188)

  • H16n-1, 10n-1
  • 準速61族+1
  • すいすい状態でスカーフ最速86族+2

雨パアタッカー。初手でトリックルームが決めるのが難しそうな場合は初手ニョロルンパからのスイッチトリル展開を狙っていきます。また、トリックルームが切れたあとの掃除屋としての役割も。基本的には先発ドータクンとルカリオが安定していて、後発はガラガラ、ニョロトノ、メタグロスからの選択となるので、選出率はかなり低いです。しかし、このひとを抜いてしまうと相手のトリトドン選出がかなりの安定択となってしまうため、見せポケとして牽制できるだけでも充分にありがたい存在です。

 

メタグロス

メタグロス(いじっぱり)
配分: H187(252)-A187(116)-B150-Cx-D128(140)-S67

  • A11n
  • H221-B114モロバレルをジュエル思念の頭突きで確1
  • C126ゴウカザルのオーバーヒートを確1耐え

ユキノオーに弱いひとが多いため、用心棒として採用。普段は技を撃つたびに一喜一憂させられる困ったポケモンですが、重力によって快適なコメパンライフをお楽しみいただけることが可能となっております。中速に寄ったトリパである弊害として相手のモロバレルが相当きつかったので、ジュエル思念の頭突きで処理できるようにしました。あとはナットレイへのダメージソースとして活用しつつ素早さを下げることもできるアームハンマーを選択。ただ、先制技がないことできつい場面も何度かあったので、バレットパンチも選択肢に入ってくると思います。

 

ドータクン

ドータクン(なまいき)
配分: H174(252)-Ax-B145(68)-C99-D176(188)-S34

  • D11n
  • C216シャンデラの眼鏡オーバーヒートを乱1耐え(93.7%)

トリックルームと重力を起動するパーティの要。この2つの技を覚えるポケモンはけっこういますが、催眠術によって自身も重力を活用できるのと、ほとんどの技を一発は耐えられる耐久性のよさに目をつけてドータクンを採用しました。トリックルーム、重力を展開してから催眠術を連打するというだけの単純なポケモンですが、これがまたわかりやすくて強いです。ガラガラと並べて催眠術とホネブーメランをぶっぱしていける展開を目指していきます。

 

ルカリオ

ルカリオ(ようき)
配分: H177(252)-A130-B94(28)-Cx-D90-S152(228)

  • 最速86族+1

ドータクンと並べてトリックルームをサポートするのが基本的な形となります。ドータクンへの攻撃を防ぐためにこの指とまれをするのが安定択となりますが、のちのち邪魔になりそうなポケモンを命がけで処理し、トリパアタッカーを無償降臨させられるのがルカリオの強みだと思っています。この枠が耐久のあるトゲキッスあたりだと安定感は出ると思いますが、ダラダラと生き残ってしまってトリックルームターンを無駄に消費してしまうことになりかねないので、個人的にはルカリオのほうがスピード感があって好みでした。

雑感

トリックルーム、重力、高火力ドーン! っていう脳味噌マッスルなパーティ。単純な流れになりやすいので読みの介入する余地が小さく、誰でもすぐに扱えると思います。ただ、トリックルームや重力が起動できないと厳しい展開となってしまうので、序盤は慎重に立ち回ってあとは流れで、みたいな感じです。ガラガラのホネブーメランでバシバシ落としていく感覚はほんとうに爽快の一言なので、ちまちまと細かいことを考えないでウヒョーしたいひとにおすすめですね。

2012年05月15日|BW,ダブル

フロスト霰トリパ (トリプル)

カポエラー ユキノオー フロストロトム モロバレル ブルンゲル シャンデラ

ポケモン 特性 技1 技2 技3 技4 持ち物
カポエラー いかく インファイト フェイント ねこだまし ワイドガード かくとうジュエル
ユキノオー ゆきふらし ふぶき ギガドレイン こおりのつぶて まもる きあいのタスキ
フロストロトム ふゆう ふぶき 10まんボルト ボルトチェンジ トリック こだわりスカーフ
モロバレル ほうし ギガドレイン キノコのほうし いかりのこな まもる くろいヘドロ
ブルンゲル のろわれボディ しおふき ふぶき じこさいせい トリックルーム みずのジュエル
シャンデラ もらいび ねっぷう シャドーボール オーバーヒート まもる いのちのたま

主な成績

  • トリプルレート 最高2020
  • シューターレート 最高1950
  • 勝率90%

 

カポエラー

カポエラー(いじっぱり)
配分: H157(252)-A127(4)-B115-Cx-D130-S122(252)

トリックルームサポート役。トリパということで勇敢HA配分にしたいところですが、鬼のような頻度で発生するカポエラーミラーの勝率をあげるために準速まで素早さを引き上げています。いっそ最速も視野に。とにかくトリックルームを起動しないことにはどうしようもないので、初手の動きやすさを重視しました。技についてはインファイトと猫騙しまでは確定で、全体技を多用するパーティなのでワイドガードを切り崩していけるフェイント、あとは簡単な叩きパ対策としてワイドガードを選択。唯一の物理枠でもあるので、相手にラッキーやハピナスなどがいる場合は大切にしましょう。

 

ユキノオー

ユキノオー(れいせい)
配分: H197(252)-A112-B96(4)-C158(252)-D105-S58

メインアタッカーその1。高火力、全体技、必中、そんでもって10%の確率で行動不能、そんなエターナルでフォースな技である吹雪をタイプ一致で使えるえらいひと。ひとつの技外しが厳しいトリパにとって、これほどありがたい技はありません。より強力な決定力を持たせることができる氷のジュエルや命の珠も強いですが、シャンデラなどの炎ポケモン相手に守ったり引いたりしてトリックルームターンを消費するのがもったいなかったので、強気に動いていける気合いの襷を持たせてみました。地味にギガドレインとのシナジーも見込めます。

 

フロストロトム

フロストロトム(ひかえめ)
配分: H126(4)-Ax-B127-C172(252)-D127-S138(252)

トリックルームが切れたあとの掃除役。想定通りに展開していければ相手は満身創痍になっているはずなので、あとはスカーフ吹雪で一掃するだけのイージーワークです。また、不慮の事故などでトリックルームが起動できなかったときはメインアタッカーとして動いてもらいます。そのときはかなり厳しい戦いを強いられることになりますが、気合いと根性で乗り切りましょう。トリックとボルトチェンジで滅びパ対策もいける口です。

 

モロバレル

モロバレル(なまいき)
配分: H221(252)-Ax-B91(4)-C105-D145(252)-S31

初手でトリックルームサポートしつつ、起動後はブルンゲル、ユキノオー、シャンデラなどで縛りきれないポケモンを黙らせるひと。トリックルーム下の凶悪さは周知の事実ですが、あまり大切にしすぎてトリックルームが起動できないなんていう事態になってしまうのが一番最悪なので、シャンデラ対面で怒りの粉を撃つなどの使い捨てていくプレイングも時には大事だと思います。

 

ブルンゲル

ブルンゲル(れいせい)
配分: H207(252)-Ax-B98(60)-C143(196)-D125-S58

  • H16n-1
  • C11n
  • A189バンギラスの噛み砕くを確1耐え
  • C216シャンデラのシャドーボールを確1耐え

トリックルーム起動役にして、メインアタッカーその2。耐久に寄せて安定感を持たせるのもいいですが、ジュエル潮吹きと吹雪で場を制圧していくのが気持ちいいので火力重視に。呪われ狙いの自己再生連打で無理矢理に勝ち筋を呼び込めるのも強い。このひとを消耗させることなくトリックルームを起動できれば勝ち確に近い状態まで持っていきやすいので、こう、うまいことやりましょう。また、トリックルーム封印にめっぽう弱いので、初手にシャンデラが出てきた場合は不利な択ゲーを強いられることになります。初手ジュエル潮吹きを叩き込むのも選択肢。

 

シャンデラ

シャンデラ(れいせい)
配分: H167(252)-Ax-B110-C216(252)-D111(4)-S76

メインアタッカーその3。元より火力には定評のあるひとですが、命の珠を持たせてより決定的なものに。ユキノオー、ブルンゲルと一緒に並べると、この世に受けられるパーティは存在しないんじゃないかと思える殲滅力を見せてくれるので、そこを目指して立ち回っていきます。3つ目の技にはトリックルームとするのがトリパシャンデラの一般的な形ですが、無理めな相手を強引に突破することができるオーバーヒートを選択してみました。相手は熱風のダメージを想定している場合がほとんどなので、これがけっこう刺さります。

雑感

2011年の春先から夏の終わり頃まで使っていたパーティです。霰下という条件つきですが、高命中技で固められていて、技外しによる事故負けをほとんど起こさないのがこの構築の強さですね。ちょっと乱暴な物言いになってしまいますが、レートを上げていくうえで一番大切なのは「上がり幅の大きい高レートに勝つこと」ではなく「下がり幅の大きい低レートに負けないこと」だと思っているので、取りこぼしの少ないこのパーティは極めてレーティング戦向きだったといえます。

しかし、現在のトリプルレートは当時と比べて格段にレベルがあがっており、型バレし尽くしたこのパーティが勝ち続けられる環境ではなくなりつつあります。もちろんまだまだ第一線でやっていけるとは思っていますが、現時点ではそれなりに強力なパーティのうちのひとつ、というのが妥当な評価でしょうか。しかし、たくさん勝たせてくれた思い入れのあるパーティなので、記録的な意味で公開してみることにしました。

2012年05月14日|BW,トリプル

電磁波砂ガブリアス (ダブル)

ギャラドス バンギラス メタグロス ガブリアス カットロトム クレセリア

ポケモン 特性 技1 技2 技3 技4 持ち物
ギャラドス いかく たきのぼり でんじは ちょうはつ まもる オボンのみ
バンギラス すなおこし いわなだれ かみくだく けたぐり れいとうパンチ こだわりスカーフ
メタグロス クリアボディ コメットパンチ バレットパンチ しねんのずつき アームハンマー こだわりハチマキ
ガブリアス すながくれ ドラゴンクロー じしん みがわり まもる いのちのたま
カットロトム ふゆう リーフストーム 10まんボルト めざめるパワー炎 まもる くさのジュエル
クレセリア ふゆう サイコショック めざめるパワー炎 こごえるかぜ でんじは エスパージュエル

主な成績

  • 2012インターナショナルチャレンジ 59位
  • 第50回苺オフ 準優勝
  • 勝率85%

 

ギャラドス

ギャラドス(しんちょう)
配分: H200(236)-A150(36)-B102(20)-Cx-D145(92)-S117(124)

  • H4n
  • H161-B85ウルガモスを滝登りで確1
  • H207-B131バンギラスを滝登りで確2
  • A187メタグロスの思念の頭突きを確2耐え
  • C194サザンドラのジュエル流星群+天候ダメージを確定耐え
  • 準速61族+4

威嚇と電磁波と挑発でゲームメイクをしていく、このパーティの重要キャラ。このひとがたくさん動ければ勝てるし、あんまり動けなかったら厳しい。とにかく一手でも多く動かしたいひとであるため、努力値配分は耐久にガッツリと寄せています。これくらい振るとタイプ不一致の10万ボルトくらいだったら耐えてくれるので、かなり安心して立ち回っていくことができます。

 

バンギラス

バンギラス(ようき)
配分: H196(148)-A168(108)-B130-Cx-D120-S124(252)

  • H156-B100ラティオスを噛み砕くで乱1(93.8%)

砂まき係。全体的に中速に固まっているパーティなので、重たくなりがちなラティオスなどの高速ドラゴンなどを処理するためにこだわりスカーフを持たせています。麻痺と岩雪崩の相性はいわずもがなで、適当に電磁波をまいて岩雪崩を連打しているだけでも強いです。

 

メタグロス

メタグロス(いじっぱり)
配分: H187(252)-A187(116)-B151(4)-Cx-D124(108)-S94(28)

  • A11n
  • H159-B100ラティオスを鉢巻コメットパンチで確1
  • H181-B166ナットレイ(ヨプのみ)を鉢巻アームハンマーで確2
  • C216シャンデラの熱風(ダブル補正)+天候ダメージを確定耐え
  • C124ゴウカザルのオーバーヒートを乱1耐え(93.7%)

電磁波で場を整えたあとに大きく圧力をかけていきたかったので、こだわり鉢巻を採用。周りでチマチマと削って鉢巻バレパンで相手を縛っていく立ち回りも強い。メタグロスはほんとうに強力なポケモンですが、つねに技外しのリスクがつきまとう脆いポケモンでもあります。しかし、麻痺をまいていくことにより、技を外したときでも25%の保険を作ることができるため、確率的に分のいいゲームを展開していくことができるようになりました。低命中技と麻痺はとても相性がいいです。

 

ガブリアス

ガブリアス(ようき)
配分: H184(4)-A182(252)-B115-Cx-D105-S169(252)

特性の砂隠れによって永遠の勝ち筋を作り出すことのできるエースポケモン。身代わりで様子見をしつつ、うまく残すことができたらドラゴンクローと地震で一気に場を制圧していきます。かゆいところに手の届かない微妙な火力が気になったので、命の珠で決定力を持たせています。場持ちのいいポケモンなので反動ダメージがアンチシナジー気味ではありますが、それ以上に攻撃範囲が一気に広がるメリットのほうを大きく感じました。

 

カットロトム

カットロトム(ひかえめ)
配分: H154(228)-Ax-B128(4)-C165(200)-D140(4)-S115(72)

  • C11n
  • H207-D125バンギラスをジュエルリーフストームで確1
  • H186-D105ガブリアスをジュエルリーフストームで確1
  • H161-D115キングドラを10万ボルトで確2
  • H181-D168ナットレイを目覚めるパワー炎で確2
  • C161キングドラの珠流星群を確1耐え
  • 準速61族+2

対雨要員として補完的に入ってきたひと。ほんとうは電磁波を入れてパーティの強みをより色濃くしていきたかったのですが、ナットレイへのダメージソースである目覚めるパワー炎を切ってしまうと肝心の対雨性能が微妙なものになってしまうため、この形に落ち着きました。

 

クレセリア

クレセリア(ひかえめ)
配分: H213(140)-Ax-B140-C138(248)-D150-S120(120)

  • H157-B119カポエラーをジュエルサイコショックで確1
  • H221-B90モロバレルをジュエルサイコショックで乱1(62.5%)
  • H181-D168ナットレイを目覚めるパワー炎で乱2(97.3%)
  • 1段階ダウン最速111族+1

第2のゲームメイカー。パーティのコンセプト的にギャラドスと並べることが多くなるのですが、どちらも低火力では相手の自由な行動を許してしまうことになるので、ジュエルサイコショックでプレッシャーをかけられるようにしました。いるだけでめんどうくさいカポエラーを一発で処理できたり、かなり重たいトリトドンへの貴重なダメージソースとしても活用することができるので、なかなか悪くない選択だったと思います。電磁波をまいたあとでも仕事のできるアタッカー型クレセリアは腐りにくくて強いですね。

雑感

シングルで一世を風靡した電磁波砂ガブリアスをダブルでもやってみよう的なパーティ。基本的な勝ち方としては、初手からガンガン電磁波をまいて確率的優位をとっていくという単純なものですが、全体的に種族値の高いグッドスタッフ構築でもあるので、あまりコンセプトにこだわらずにスタンっぽく立ち回っても強いです。

運がよかったのもありますが、インターナショナルチャレンジでは36連勝を達成し、苺オフでも11戦10勝で準優勝という結果を残すことができたので、さまざまな相手に対応できるパーティなのではないかと思っています。

2012年05月14日|BW,ダブル

はじめました

ポケモンについてあることないこと書いていくことにしました。

2012年05月13日|雑記

書いているひと

おやつといいます。嘘とほんとうを書いていきます。

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