ボルトロス軸バンギランド (ダブル)

バンギラス ボーマンダ メタグロス トリトドン ボルトロス ランドロス

ポケモン 特性 技1 技2 技3 技4 持ち物
バンギラス すなおこし いわなだれ かみくだく けたぐり れいとうパンチ こだわりスカーフ
ボーマンダ いかく りゅうせいぐん だいもんじ ほえる まもる ドラゴンジュエル
メタグロス クリアボディ コメットパンチ バレットパンチ しねんのずつき まもる ラムのみ
トリトドン よびみず だいちのちから れいとうビーム どくどく まもる リンドのみ
ボルトロス いたずらごころ 10まんボルト でんじは いばる ちょうはつ オボンのみ
ランドロス すなのちから じしん いわなだれ めざめるパワー氷 まもる いのちのたま

主な成績

  • PGLジャパンカップ2012スプリング 110位
  • ダブルレート 最高1820
  • 勝率85%

 

バンギラス

バンギラス(ようき)
配分: H194(148)-A168(108)-B130-Cx-D120-S124(252)

  • H156-B100ラティオスを噛み砕くで乱1(93.8%)
  • A187メタグロスのコメットパンチを乱1耐え(93.7%)
  • C161キングドラの珠ハイドロポンプを砂嵐状態で確1耐え

砂をまいてランドロスを強化したり、雨や霰に対して繰り出して有利な場を作り出すひと。全体的に中速のポケモンが多く、ボーマンダやガブリアス、ラティオスといった高速ドラゴンの処理が厳しく感じられたので、こだわりスカーフを持たせてそれらを上から殴れるようにしています。メタグロスとあわせてクレセリアの処理も任せたいので、こだわる技には充分に気をつけたいですが、迷ったときは岩雪崩を撃っているだけでもなかなかのプレッシャーをかけることができます。

 

ボーマンダ

ボーマンダ(ひかえめ)
配分: H171(4)-Ax-B100-C178(252)-D100-S152(252)

このパーティの特殊アタッカー。上をとれる相手には圧倒的な支配力を持たせたいため、ドラゴンジュエルを採用しています。物理に弱いボルトロスを長生きさせるための威嚇も強く、このパーティのドラゴン枠はボーマンダが最適解だと感じました。流星群、炎技、守るまでは確定で、残りは全体技の熱風やバンギラスへのダメージソースとなるハイドロポンプ、タイプ一致の目覚めるパワー飛行などからの選択になりやすいですが、今回は吠えるを搭載。ボルトロスの挑発とあわせると一般的なトリパやデスラッキーなどのコンボパをほとんど完封できてしまうので、これはほんとうに強力な技だと思います。

 

メタグロス

メタグロス(いじっぱり)
配分: H187(252)-A187(116)-B151(4)-Cx-D124(108)-S94(28)

  • A11n
  • C124ゴウカザルのオーバーヒートを乱1耐え(93.7%)

メインアタッカーの一角。ボルトロスの電磁波で場を整えてから、威張るを受けて暴れさせるのが単純ながら強く、このコンボを決められそうな相手の場合は積極的に狙っていきましょう。氷弱点のポケモンが多いパーティなので、霰パや冷凍ビームを採用しているクレセリアを相手にするときはメタグロスを軸に立ち回りを決めていきます。

 

トリトドン

トリトドン(ひかえめ)
配分: H218(252)-Ax-B98(76)-C132(60)-D117(116)-S60(4)

  • C11n
  • H187-D142メタグロスを大地の力で確2
  • H184-D105ガブリアスを冷凍ビームで乱1(93.8%)
  • A187メタグロスの思念の頭突きを確2耐え
  • C138クレセリアの眼鏡サイコショックを乱2耐え(86.3%)
  • C182ラティオスの眼鏡流星群を確1耐え

雨パの水技の通りがよすぎるため、その抑止力として。目覚めるパワー草のニョロトノやナットレイなどを処理することができないので、あまり雨パ対策になるポケモンだとは思っていませんが、初手ニョログドラからの水技ぶっぱを躊躇させることができるのがなにより強く、実際に選出しなくてもプレッシャーをかけられるありがたい存在です。また、トリトドンに対して大きな決定打を持っていないパーティも少なからずいるので、そのときは積極的に選出していって削り役として動いてもらいます。3つ目の技として採用している毒々は電磁波軸のパーティとはアンチシナジー気味にも思えますが、重たくなりやすいクレセリアへのダメージソースとなるので、なかなか使いやすかったです。

 

ボルトロス

ボルトロス(おだやか)
配分: H186(252)-Ax-B90-C145-D143(236)-S134(20)

  • D11n
  • C182ラティオスの眼鏡流星群を確1耐え
  • C161キングドラの雨珠ハイドロポンプを確1耐え
  • C147キングドラの雨眼鏡ハイドロポンプを乱1耐え(93.7%)

中速の高火力持ちが多いパーティなので、どれだけ電磁波を通すかでダイレクトに勝敗に関わってくる最重要ポケモン。当然このひとが動けば動くほど有利な場を展開していくことができるので、安定して複数回動いていけるように耐久にガン振りしています。カゴの実を持たせて眠るを使うのも相手の心を折ることができて強いですが、トリパやコンボパ、催眠持ちなどの相手に刺さる挑発の使い勝手が非常にいいですし、オボンの実以外だと集中攻撃されたときに1ターンで落ちてしまう可能性が格段にあがってしまうので、個人的には穏やかボルトロスはこの形が一番使いやすいかなと思っています。

 

ランドロス

ランドロス(いじっぱり)
配分: H165(4)-A193(248)-B110-C121-D101(4)-S153(252)

メインアタッカーのもう一角。ドリュウズと違い、バンギラスの苦手なポケモンのほとんどに強く出ていけるところが気に入っています。そのぶん素早さが遅く、上からの高火力に弱いという弱点はあるのですが、今回は穏やかボルトロスで電磁波をまくことが軸となっているパーティなので、そこの部分はかなり解消されていると思っています。また、ボーマンダやガブリアスに対してあまり決定打がなかったので、サプライズ技として目覚めるパワー氷を仕込んでいるのですが、これがいい感じに刺さっていて強かったです。ただ、微妙なことにガブリアスは確定で落ちてくれないので、事前に軽く削っておくか、メタグロスのバレットパンチなどで縛れるようにしておくとナイスです。

雑感

ジャパンカップ2012スプリングで使用したパーティ。穏やかボルトロスのポテンシャルは素晴らしく、安定した耐久から複数回の行動が約束されており、毎回しっかりとゲームメイクしてくれる活躍を見せてくれました。特にメタグロスとの相性が非常によく、記事タイトルではバンギランドを謳っていますが、ボルトグロスから展開していくことも非常に多かったです。純粋に殴っていくだけでもなかなか強いですが、そこに電磁波と威張るの不確定要素を乗せていくことにより、より安定した勝率を叩き出せるようになりました。

基本的にはどんな相手でも柔軟に立ち回れると思っていますが、電磁波の通らないポケモン、特にトリトドンとガブリアスがちょっと厳しいです。ガブリアスにはうまくバンギラスの冷凍パンチやランドロスの目覚めるパワー氷を当てることができればいいですが、トリトドンには確実な決定打がないため、威張られたグロスで強引に突破するか、ジュエル流星群となにかを組み合わせて処理できるように立ち回る必要があります。

2012年05月29日|BW,ダブル