PGLジャパンカップ2014(カロスダブル)
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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ガルーラ | きもったま | やつあたり | グロウパンチ | ふいうち | ねこだまし | ガルーラナイト |
ゲンガー | ふゆう | シャドーボール | おにび | ちょうはつ | まもる | きあいのタスキ |
サンダー | プレッシャー | 10まんボルト | めざめるパワー氷 | はねやすめ | まもる | ぼうじんゴーグル |
ギルガルド | バトルスイッチ | シャドーボール | ラスターカノン | ワイドガード | キングシールド | いのちのたま |
ボーマンダ | いかく | りゅうせいぐん | りゅうのはどう | だいもんじ | ストーンエッジ | こだわりスカーフ |
バンギラス | すなおこし | いわなだれ | かみくだく | りゅうのまい | まもる | バンギラスナイト |
主な成績
- PGLジャパンカップ2014 マスターカテゴリ 29位
一昨年、昨年と苦杯を舐めさせられてきたジャパンカップ、今年こそ結果を出せなければいよいよ後がない、という思いが強くあったので、ずっと練り続けてきたライチュウ入りを封印し、これでダメならもう言い訳はできないな、と思えるグッドスタッフ構築を目指しました。
今年のジャパンカップはレート1800に乗せてからプラス一勝、というのが全国出場のラインとなったようで、レート1795から一勝を積み上げただけの自分では厳しいな、というのが正直な感覚でしたが、ギリギリで滑り込むことができました。ほぼ諦めかけていた状態からの朗報となったので、「成し遂げたぞ」という喜びを実感しながら、ほんの少しだけ戸惑いを覚えたのも確かです。
レート1800に乗せながらも予選落ちしてしまったプレイヤーとの差はどこにあったのか、と問われたら、「最後にマッチングした相手のレート次第、つまりただの運」としか答えようがなく、そこに実力的な差はまったくありません。むしろ自分より上手いプレイヤーもたくさん存在するでしょう。少し卑屈な言い方になってしまいますが、「たまたま行けてしまった」というのが偽らざる事実なのだと考えています。
ポケモンという運の介入する余地の大きいゲームでは、勝者と敗者を分かつものは結局「ちょっとした運の差」なのかもしれません。このあいだまであんなに強かったのに急に勝てなくなった、なんていうこともよくある話で、強いプレイヤー、弱いプレイヤーの境界線はとても曖昧なものです。
しかし、本当の、本物の強者とはそういうところとはまったく別の次元にいる、「勝つべくして勝つ」存在なのだと考えています。全国や世界で優勝するようなプレイヤーというのも、きっとどこかそういう部分を持っているのでしょう。自分の現在の立ち位置からすればおそろしく険しい道のりになりますが、全国大会まで残り一ヶ月半、どれだけそのステージに近づいていけるか、地道な作業や練習、思考を繰り返していくしかありません。
なにより小学生の頃からずっと続けてきたゲームではじめて掴んだ大舞台の切符、まずは楽しむことを大前提に、過程と結果、両方を大事にして、後悔のないよう仕上げていきたいところです。
それではみなさん、全国でお会いしましょう。